2014年12月29日月曜日

フォースデストラクション バージョン2.4.0fで修正されました

フォースデストラクションというカウンターの仕様を利用したテクニックを解説します。
発見・命名はシャドウさんです。


ざっくりと説明すると、複数属性が存在している場合にカウンターをすると、ダメージ処理時に複数属性の攻撃として計算が行われる仕様があり、それをフォースブレイク中にやるとヤバイって感じなものです。


カウンターブースト持ちの武闘家でアポカリプス(闇光属性)にストームフォース(風雷属性)をかけてカウンターを行ったとします。
この時に敵(耐性なしとする)にフォースブレイクを当ててカウンターすると、1.5*2*2*2*2となり24倍のカウンターとなります。
(もしかしたらフォース倍率かかってるっぽい?すると1.5+1.1になって25.6倍)


FBからSHT棍閃殺で怒りをとって天地するだけで対戦が終わるレベルの強さなので是非活かしましょう。
天地を使わずともブレイク前に水流しておくだけでもなかなか良いと思います。青嵐の扇でカウンターしてもダメージ高いですね!


ちなみにフォースブレイクがなくても、複数属性に弱点があればかなりダメージが上昇します。
ファラオゴルは全属性1.3倍なので1.3の4乗で約2.85倍になり、ブーストがあれば更に1.5倍がかかってカウンターが基礎ダメージの約4.28倍となります。


逆に耐性があった場合ダメージが下がってしまうことも有ります。
アポカリプスで闇0.5、光1.3の相手にカウンターすると0.65倍の補正がかかってしまいます。

ちなみに複数の属性耐性がある場合の軽減ですが、属性処理順で一番左にある属性の軽減のみしか軽減が行われません。
処理順は炎,氷,風,雷,土,闇,光となっており、上の例の場合闇が光より手前にあるので0.5倍がかけられています。
逆に闇1.3、光0.5の場合では光は処理されず倍率は1.3倍になります。
氷0.5、闇0.75、光1.3ならば闇0.75は処理されず、倍率が0.65倍となります。


おまけ